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女子48s級・坂本の初戦はモンゴル、63s級・西牧は2回戦からインドと対戦…第3日組み合わせ【2009年5月3日】

【パタヤ(タイ)】アジア選手権第3日の計量と組み合わせ抽選が5月3日、当地で行われ、女子4階級の対戦相手が決まった。

 48kg級(11選手)の坂本真喜子(自衛隊)は1回戦で今年のワールドカップに出場したダシュダバー・バーサンジャルガル(モンゴル)と対戦。2007年世界3位、北京五輪代表の黎笑媚(リ・シアオメイ=中国)とはお互いに順当に勝ち上がれば準決勝で対戦する。

 63kg級(10選手出場)の西牧未来(中京女大)は2回戦が初戦で、昨年の世界女子選手権67kg級5位のサマン・クンドゥ(インド)が相手。昨年67kg級3位のザン・フェングリウ(中国)は反対のブロック。

 67kg級(7選手出場)の井上佳子(中京女大)は1回戦で63kg級で闘っていたギーチカ・ジャカー(インド)と対戦。

 72kg級(9選手)の佐野明日香(自衛隊)は初戦の2回戦で昨年3位のヤナ・パノバ(キルギス)と対戦。昨年世界2位の洪雁(ホン・ヤン=中国)や昨年2位のブルマー・オチルバト(モンゴル)は反対のブロック。  

51kg級は堀内優(日大)が棄権し、日本は出場しない。