立命館大が２季ぶり17度目の優勝…西日本学生春季リーグ戦最終日【2010年５月24日】
西日本学生春季リーグ戦最終日は５月23日、大阪・堺市金岡公園体育館で行われ、決勝は立命館大（Ｂ組１位）が初の決勝進出を果たした中京学院大（Ａ組１位）を６−１で破り、２季ぶり17度目の優勝を遂げた。
立命館大はスタートからの６階級を取り、初の決勝進出を果たした中京学院大を退けた（右写真＝立命館大を支えた脇本恭平主将）。３位決定戦は徳山大が日本文理大を４−３で下した。
二部リーグは天理大が５戦全勝で優勝。一部最下位の と交代で来季は一部へ昇格する。２位は帝塚山大。初参加の九州共立大が３勝２敗で３位に入った。
一部の最優秀選手賞＝八田杯＝は脇本恭平（立命館大）、敢闘賞＝松井杯＝は大島佑介（中京学院大）、二部の最優秀選手賞＝小田原杯＝は佐治道人（天理大）、敢闘賞＝井川杯＝は村山翔（帝塚山大）が、それぞれ受賞した。
各試合結果は下記の通り。
《内訳・一覧表》＝ｐｄｆファイル
| 一部リーグ | 二部リーグ | 一覧表（団体・個人） |
◎一部リーグ
【Ａ組】
▼３回戦
福岡大○［６−１］●桃山学院大、立命館大○［４−３］●徳山大
《順位》［1］立命館大 ３勝、［2］徳山大 ２勝１敗、［3］福岡大 １勝２敗、［4］桃山学院大 ３敗
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【Ｂ組】
▼３回戦
中京学院大○［６−１］●近大、同志社大○［４−３］●日本文理大
《順位》［1］中京学院大 ２勝１敗（勝ち数14）、［2］日本文理大 ２勝１敗（勝ち数12）、［3］同志社大 ２勝１敗（勝ち数９）、［4］近大
３敗
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【ファイナル】
▼7･8位決定戦 近大○［４−３］●桃山学院大
▼5･6位決定戦 福岡大○［５−２］●同志社大
▼３位決定戦 徳山大○［４−３］●日本文理大
▼決 勝 立命館大○［６−１］●中京学院大
※立命館大は２季ぶり17度目の優勝
◎二部リーグ
▼３回戦（他２試合は前日に実施）
大体大○［４−３］●九州共立大
▼４回戦
天理大○［５−２］●関学大、帝塚山大○［４−３］●大体大、九州共立大○［４−３］●南九州大
▼５回戦
天理大○［７−０］●大体大、九州共立大○［４−３］●関学大、帝塚山大○［６−１］●南九州大
《順位》［1］天理大 ５勝、［2］帝塚山大 ３勝２敗、［3］九州共立大 ３勝２敗、［4］関学大、［5］、［6］南九州大 ５敗
【一部Ａ組】
| 日本文理大 | 同志社大 | 中京学院大 | 近 大 | 勝敗 | 順位 | |
| 日本文理大 | ※ | ●３−４ | ○４−３ | ○５−２ | ２勝１敗（勝ち数12） | ２ |
| 同志社大 | ○４−３ | ※ | ●１−６ | ○４−３ | ２勝１敗（勝ち数９） | ３ |
| 中京学院大 | ●３−４ | ○６−１ | ※ | ○６−１ | ２勝１敗（勝ち数14） | １ |
| 近 大 | ●２−５ | ●３−４ | ●１−６ | ※ | ３敗 | ４ |
【一部Ｂ組】
| 徳山大 | 立命館大 | 桃山学院大 | 福岡第 | 勝敗 | 順位 | |
| 徳山大 | ※ | ●３−４ | ○５−２ | ○４−３ | ２勝１敗 | ２ |
| 立命館大 | ○４−３ | ※ | ○６−１ | ○４−３ | ３勝 | １ |
| 桃山学院大 | ●２−５ | ●１−６ | ※ | ●１−６ | ３敗 | ４ |
| 福岡大 | ●３−４ | ●３−４ | ○６−１ | ※ | １勝２敗 | ３ |
【二部】
| 天理大 | 大体大 | 関学大 | 帝塚山大 | 南九州大 | 九州共立大 | 勝敗 | 順位 | |
| 天理大 | ※ | ○７−０ | ○５−２ | ○７−０ | ○７−０ | ○６−１ | ５勝 | １ |
| 大体大 | ●０−７ | ※ | ●３−４ | ●３−４ | ○６−１ | ○４−３ | ２勝３敗（勝ち数16） | ５ |
| 関学大 | ●２−５ | ○４−３ | ※ | ●３−４ | ○５−２ | ●３−４ | ２勝３敗（勝ち数17） | ４ |
| 帝塚山大 | ●０−７ | ○４−３ | ○４−３ | ※ | ○６−１ | ●３−４ | ３勝２敗（勝ち数17） | ２ |
| 南九州大 | ●０−７ | ●１−６ | ●２−５ | ●１−６ | ※ | ●３−４ | ５敗 | ６ |
| 九州共立大 | ●１−６ | ●３−４ | ●２−５ | ○４−３ | ○４−３ | ※ | ３勝２敗（勝ち数14） | ３ |