日体大の対外活動禁止処分を９月28日に解除へ【2010年６月20日】
日本協会は６月19日、都内で理事会を開催し、日体大レスリング部に課していた無期限の対外活動禁止処分を今年９月28日付で解除することを決めた。東日本学生連盟から上申されて審議し、追認した。
昨年10月から大会出場を認められなかった日体大は、団体、個人ともに９月28日以降、大会出場が可能となる。「９月28日」は不祥事が発覚した日から１年目になる。
日体大は昨夏に部員が起こした事件により、10月に大学、東日本学生連盟、日本協会からチーム練習や対外活動禁止などの処分を受けた。その後、スタッフが一新されるなどし、今年４月にはチーム練習が認められた。
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