小島豪臣（Ｋ－ＰＯＷＲＥＳ）が男子フリースタイルのＭＶＰ…全日本社会人選手権第１日【2010年７月４日】
全日本社会人選手権は７月３日、山形県・山形市スポーツセンターで開幕。男女の団体戦と個人戦フリースタイルが行われた。男子フリースタイル74㎏級では、2006年アジア大会66kg級銀メダリストの小島豪臣（Ｋ－ＰＯＷＲＥＳ）が2007年世界選手権66kg級代表の鈴木崇之（警視庁）を破って優勝。男子フリースタイルの最優秀選手賞を受賞した。
60㎏級では、一時戦列を離れていた清水聖志人（ＴＥＡＭ ＲＥＶＥＲＳＡＬ）が復活優勝し、優秀選手を受賞。55㎏級では、山口国体の期待の星・2008年学生二冠王者の守田泰弘（山口県協会）が社会人で初優勝し、敢闘賞を受賞した。
女子は昨年、ゴールデンＧＰ決勝大会で２位に入った48kg級の鈴木綾乃（ジャパンビバレッジ）が優勝し、女子の最優秀選手に選ばれた。（右写真＝左から清水、小島、鈴木、守田）
団体戦は実業団、クラブ対抗の男子は、昨年チャンピオンのＡＬＳＯＫ綜合警備保障、警視庁クがそれぞれ優勝。女子の実業団・クラブ混成対抗戦は、代々木クが勝った。
各階級の成績は下記のとおり。
《団体戦トーナメント表》＝ｐｄｆファイル
| 男子・実業団対抗 | 男子・クラブ対抗 | 女子・実業団・クラブ混成対抗 |
《シニア個人戦 一覧表・トーナメント表》＝ｐｄｆファイル
| 男子フリースタイル | 一覧表 | 55kg級 | 60kg級 | 66kg級 | 74kg級 | 84kg級 | 96kg級 | 120kg級 |
| 女子 | 一覧表 | 48kg級 | 51kg級 | 55kg級 | 59kg級 | 63kg級 | 67kg級 | 72kg級 |
《マスターズ 一覧表・トーナメント表》＝ｐｄｆファイル
| 一覧表 | Ａ（35歳以上40歳以下） | Ｂ（41歳以上50歳以下） | Ｃ（51歳以上60歳以下）・Ｄ（60歳以上） |
◎団体戦
【男子】
▼実業団対抗 ［1］ALSOK綜合警備保障、［2］前川製作所、［3］男山酒造
▼クラブ対抗 ［1］警視庁ク、［2］自衛隊体育学校、［3］秋田工ＯＢ、山形ク
【女子】
▼実業団・クラブ混成対抗 ［1］代々木ク、［2］自衛隊体育学校
◎個人戦
【男子フリースタイル】
▼55kg級 ［1］守田泰弘（山口県協会）、［2］猪股大志（宮崎県協会）、［3］谷口徹（自衛隊）、山内拓真（自衛隊）
▼60kg級 ［1］清水聖志人（ＴＥＡＭ ＲＥＶＥＲＳＡＬ）、［2］野田寛人（自衛隊）、［3］齊藤将士（警視庁）、冨田和秀（自衛隊）
▼66kg級 ［1］藤本浩平（警視庁）、［2］志土地翔太（玉名工ク）、［3］藤本健太（吹田市民教室）、山田大地（自衛隊）
▼74kg級 ［1］小島豪臣（Ｋ－ＰＯＷＲＥＳ）、［2］鈴木崇之（警視庁）、［3］土田博之（警視庁ク）、横山太（自衛隊）
▼84kg級 ［1］高橋龍太（自衛隊）、［2］萱森浩輝（新潟県央工高教）［3］奈良部嘉明（山梨学院大ＯＢ）、青木修也（警視庁ク）
▼96kg級 ［1］下屋敷圭貴（ＮＷＥＳ ＤＥＲＩ）、［2］坂本憲蔵（自衛隊）、［3］小野寺拓（ＡＬＳＯＫ）、宮路高行（第一建設工業）
▼120kg級 ［1］櫻井紀宏（本間組）、［2］アントニー・ブライアンベネロカサノバ（前川製作所）、[3］高林努（ミヨシ商事岡山支店）、西田耕一郎（福井農林高）
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【女子】
▼48kg級 ［1］鈴木綾乃（ジャパンビバレッジ）、［2］坂井のりこ（福岡柔道整復専門学校）
▼51kg級 ［1］桜井宏美（代々木クラブ）
▼55kg級 ［1］松川知華子（ジャパンビバレッジ）
▼59kg級 ［1］中田絵理子 （フォンテーヌ）、［2］齊藤貴子（自衛隊）
▼63kg級 ［1］島田佳代子（自衛隊）
▼67㎏級［1］工藤佳代子（自衛隊）
▼72kg級 ［1］立光志織（王子自動車学校）
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《個人賞》
【フリースタイル最優秀選手賞】小島豪臣（74kg級＝Ｋ－ＰＯＷＥＲＳ）、【同優秀選手賞】清水聖志人（60kg級＝ＴＥＡＭ ＲＥＶＥＲＳＡＬ）、【敢闘賞】守田泰弘（55kg級＝山口県協会）
【女子最優秀選手賞】鈴木綾乃（48kg級＝ジャパンビバレッジ）
◎マスターズの部
【Ａ（35歳以上40歳以下）】
▼60kg級 ［1］小林洋祐（松阪ク）、［2］中西豊（松阪ク）、［3］井上英樹（フィギュアフォーク）
▼66kg級 ［1］横瀬二郎（いわき市教室）、［2］今泉朝雄（スポーツ会館）、［3］奥山祐輔（ＲＥＤ ＢＵＬＬク）、佐藤達也（いわき市教室）
▼74kg級 ［1］杉田健吾（秋田市役所ク）、［2］長岡知徳（山形ク）、［3］設楽卓（山形ク）、三戸部秀樹（山形ク）
▼84kg級 ［1］塩野剛志（山形ク）
▼96kg級 ［1］大澤健夫（山形ク）
▼120kg級 ［1］滝口徹（山形ク）、［2］太田優（山形ク）
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【Ｂ（41歳以上50歳以下）】
▼60kg級 ［1］橋浦晋（松島マリンクラブ）、［2］清水賢一（北杜ク）、[３]庄司薫（山形ク）、鈴木芳晴（山形ク）
▼66kg級 ［1］湯田善吉（男山酒造）、［2］清水一成（山形ク）、[３]中村満良（豊島区協会）、若竹賢一（フクビ科学）
▼74kg級 ［1］松澤徹（太田章ク）、［2］吉村哲哉（ＲＥＤ ＢＵＬＬク）
▼84kg級 ［1］白井正良（福井ク）、［2］折原武志（山形ク）
▼96kg級 ［1］遠藤隆（いわき市レスリング教室）
▼120kg級 ［1］雅樂川欣一（男山酒造）
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【Ｃ（51歳以上60歳以下）】
▼60kg級 ［1］安田庄司（静岡ク）、［2］山岸善雄（金沢市協会）、[３]佐藤健士（庄内少年少女教室）
▼66kg級［1］田所義巳（フィギュアフォーク）、［2］漆崎信行（日本芸術教育振興会）、黒田昭弘（いわき市教室）
▼74㎏級［1］稲田裕道（フィギュアフォーク）
▼84kg級［1］米田勉（大浦電気）［2］山崎貴雄（フィギュアフォーク）、[３]村本健二（フィギュアフォーク）
▼96kg級＝出場なし
▼120kg級＝出場なし
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【Ｄ（60歳以上）】
▼74㎏級［1］大沼哲（東北学院ク）
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《個人賞》
【敢闘賞】横瀬二郎（Ａ66㎏級＝いわき市教室）、湯田善吉（Ｂ66㎏級＝男山酒造）、杉田健吾（Ｂ74㎏級＝秋田市役所）