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【熱戦写真集】世界選手権 第5日

(9月10日、ロシア・モスクワ / 撮影=矢吹建夫)
 


【女子67kg級2回戦】
新海真美(アイシン・エィ・ダブリュ=赤)○[2−0(9-3,5-1)]●Yanira Morales Garcia(プエルトリコ)
第1ピリオド、新海は3点を先制されたが、グラウンドで逆転。 第2ピリオドも先制されたが、落ち着いて攻撃して快勝。


【女子67kg級3回戦】
新海真美(アイシン・エィ・ダブリュ=青)●[0−2(0-1,0-3)]○Martine Dugrenier(カナダ)
2年連続の世界チャンピオンに挑んだ新海。 第2ピリオド、0−2のあと、アンクルホールドを受けてしまう。





【女子67kg級3位決定戦】
新海真美(アイシン・エィ・ダブリュ=赤)●[フォール、1P1:02(F0-5)]○Ifeoma Iheanacho(ナイジェリア)
第1ピリオドの開始早々、片足タックルで1点を先制された新海。 実は左ひざを負傷していた。力が入らなかった。あ



【女子72kg級2回戦】
浜口京子(ジャパンビバレッジ=青)○[2−1(1-1L,1-0=2:02,1-0)]●Kateryna Burmistrova(ウクライナ)
67kg級から上がってきた元世界チャンピオンと闘う浜口。 0−0の第3ピリオド、ラスト5秒に貴重な1点を取った浜口。


【女子72kg級3回戦】
浜口京子(ジャパンビバレッジ=青)○[2−0(4-3,1-0)]●Burmaa Ochirbat(モンゴル)
第1ピリオド、浜口はがぶってバックに回り1点を先制。 第2ピリオドもがぶってスタミナを奪い、バックへ回って1点。




【女子72kg級準決勝】
浜口京子(ジャパンビバレッジ=赤)●[1−2(3-0,0-3,0-1=2:02)]○Ohenewa Akuffo(カナダ)
第2ピリオド、3点を取られた浜口は必死の反撃を試みたが…。 勝負の第3ピリオド、クリンチから無念のテークダウン。


【女子72kg級3位決定戦】
浜口京子(ジャパンビバレッジ=青)○[2−0(1L-1,1-0=2:03)]●Maider Unda Gonzalez(スペイン)
第1ピリオド、0−1とされた浜口は中盤にテークダウンで1−1へ。 第2ピリオドはクリンチ勝負。攻撃の浜口がテークダウンを決める。


【女子72kg級表彰式】
金ではなかったものの、表彰式で最高の笑顔。 スタンカ・ズラテバ(ブルガリア=左から2番目)を追う闘いが再スタート。


【女子全員写真】



【男子フリースタイル55kg級1回戦】
稲葉泰弘(警視庁=赤)○[2−0(1-0,TF8-1=1:21)]●Ibrahim Abdelhakim Mohamed Farag(エジプト)
第2ピリオド、左脚へのタックルを受けてしまった稲葉。 最後はフォール狙いで8−1の快勝。


【男子フリースタイル55kg級2回戦】
稲葉泰弘(警視庁=赤)○[2−0(TF7-0=1:39、TF7-0=0:47,]●Asian Zhanakhanov(カザフスタン)
第1ピリオド、稲葉はタックルで1点を先制。 第2ピリオド、アンクルを固めると、普通とは反対の方へ回転した。



【男子フリースタイル55kg級3回戦】
稲葉泰弘(警視庁=青)○[2−0(1-0,2-1)]●John Manuel Pineda(カナダ)
第2ピリオド、1−0からテークダンを取られ1−1。 最後は正面タックルで2−1と逆転。


【男子フリースタイル55kg級4回戦】
稲葉泰弘(警視庁=青)○[フォール、2P1:50(0-2、F4-2)]●Obenson Blanc(米国)
第2ピリオド、0−2とされた稲葉は、後半に猛反撃。 最後はがっちり押さえてフォール勝ち。



【男子フリースタイル55kg級準決勝】
稲葉泰弘(警視庁=青)●[1−2(TF0-6=1:32,1L-1,1-2)]○Toghul Asgarov(アゼルバイジャン)
第3ピリオド、足首を取られた稲葉だが、しのいで自らが上へ。 1−0の終了間際、投げの打ち合いで負けてしまった稲葉。

【男子フリースタイル55kg級3位決定戦】
稲葉泰弘(警視庁=赤)○[2−0(1-0,TF6-0=1:28)]●Naranbaatar Bayaraa(モンゴル)
第1ピリオド、0−0のあと稲葉はしつこく攻めて1点獲得。 第2ピリオドは怒涛の攻撃! 6−0のテクニカルフォール勝ち。


【男子フリースタイル55kg級表彰式】
世界の頂点にいる男は、かつて稲葉が勝ったことのある相手。 初出場で銅メダル獲得の稲葉。


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