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日体大の対外活動禁止処分を解除…東日本学生連盟、日本協会が決定【2010年9月28日】


 東日本学生連盟は9月25日、部員の不祥事によって昨年10月から日体大レスリング部に課していた対外活動(大会出場)禁止処分を、5月の総会で決めたとおり9月28日付で解除することを追認し、27日に都内で行われた日本協会の理事会に報告。日本協会もこれを受け入れた。

 以後、日体大の選手は日本協会や傘下連盟の大会出場が可能となる。個人では10月1日に開幕する千葉国体(佐倉市民体育館)、チームとしては10月14〜15日に行われる全日本大学グレコローマン選手権(東京・駒沢体育館)が復帰大会となる。

 日体大は昨夏に部員が起こした事件により、10月に大学、東日本学生連盟、日本協会からチーム練習や対外活動の無期限禁止などの処分を受けた。その後、スタッフが一新されるなどし、今年4月にはチーム練習が認められていた。



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