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久能孝徳(太田章ク)がグラップリングで、山田崇太郎(Brave)がパンクラチオンで優勝【2010年3月29日】


 世界グラップリング選手権第2日は3月28日、ポーランドのクラクフでGi(道着着用)が行われ、90kg級の久能孝徳(太田章ク)が3試合に勝って優勝した。グラップリングで日本選手が世界チャンピオンになったのは初めて。

 この日はパンクラチオンの世界選手権も行われ、山田崇太郎(Brave)が優勝、白井正良(キャストトランスポート)が7位に入った。

 この結果、グラップリングで久能、パンクラチオンで山田、白井の計3選手が9月に北京で行われる格闘技の総合大会「第1回スポーツ・アコード・コンバットゲームズ」(主催:国際競技連盟連合=GAISF)の出場権を獲得した。

※パンクラチオンの詳細結果は、判明次第掲載します



グラップリング Gi優勝の久能孝徳 パンクラチオン優勝の山田崇太郎


 ◎グラップリングGi(道着着用)

 【90kg級】久能孝徳(太田章ク)    優勝=8選手出場
1回戦  ○[一本勝ち]Sergii Anishenko(ウクライナ)
準決勝 ○[判定]Piotr Baginski(ポーランド)
決  勝 ○[判定]Lamberto Raffi(イタリア)


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