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グラップリングとパンクラチオンの世界選手権へ3選手を派遣【2010年3月19日】


 3月27日(土)〜28日(日)にポーランド・クラクフで行われる国際レスリング連盟(FILA)主催の第3回世界グラップリング選手権と第4回世界パンクラチオン選手権に、下記の3選手を派遣する。

 グラップリング、パンクラチオンともFILAが認定するレスリングの新スタイル。グラップリングは打撃はなく、レスリングに関節技が加わった競技。胴着を着て闘う「Gi」と、胴着を着ない「No−Gi」とがある。パンクラチオンは打撃のある総合格闘技。ともに、8月に北京で13の格闘競技が集まって実施されるスポーツ・アコード・コンバットゲームズの予選を兼ねる。

 一行は24日に日本を発ち、30日に帰国する。


 【団長兼監督】鎌賀秀夫(日本格闘競技連盟事務局長)
 【副団長】春日良一(ゲンキなアトリエ)
 【コーチ】白井正良(キャストトランスポート)、北出雅人(頂上会テアゲネス)

 【選手】
  ▼グラップリング No-Gi 70kg級 八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷) 京都・南京都高〜法大卒。
                           2007・09年DEEP X0269kg級優勝
  ▼グラップリング No-Gi&Gi 90kg級 久能孝徳(チーム太田章) 
                            2008・09年世界グラップリング選手権銅メダル
  ▼パンクラチオン   山田崇太郎(Brave) 2005年パンクラス・ネオブラッドトーナメント優勝

左から八隅孝平、山田崇太郎、久能孝徳

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