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【熱戦写真集】第10回全日本マスターズ選手権
【2011年1月17日】

 (1月16日、東京・青少年総合センター)




2006年以来、5年連続8度目の優勝を遂げた元世界王者の朝倉利夫さん(D63kg級=国士大教)。しかし、ピリオドとピリオドの合間に座りこむシーンも。“アイアンマン”の体力にかげり? いや、来年はもっと万全な体調で参加してくれ、9度目の優勝を狙ってくれることだろう。



今年も世界ベテランズ選手権(10月、アルバニア)での参加を予定している2人の若手、勝目力也(左、A69kg級=神奈川・高等工科学校)、柴田寛(右、A85kg級=山口県体協)は順当に優勝。昨年はともに3位。今年腰マスターズの世界チャンピオンに輝くことができるか。



A76kg級は本名栄仁(新潟・巻っずクラブ)が天谷満博(茨城・土浦日大高教)の連覇を阻む。第2・3Pはクリンチにもつれる大激戦! ロサンゼルス五輪代表の石森宏一さん(右)、バルセロナ五輪代表の森巧さん(中)も順当勝ち。左は来年の出場を迫られたロス五輪金メダルの宮原厚次さん。



3年ぶりの優勝ならず! 日本協会前総務委員長の村元本健二さん(赤)。
出場ならなかったが1960年ローマ五輪4位の平田孝さん(左端)。その右から米盛勝義さん、笹原正三・日本協会前会長、全日本マスターズ連盟の吉田義勝さん、同理事の本田賀文さん。



自身の持つ日本レスリング界最年長出場記録を更新した85歳の米盛勝義さん。

昨年のマスターズ最優秀選手の今村房雄さん(千葉・柏クラブ)はE55kg級で3連覇を達成した。




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