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【報告】アルバータ大学(カナダ)強化練習に参加して
【2011年4月22日】

(西日本学生レスリング連盟会長 田中忠道=福岡大部長)




 3月13日から約3週間、福岡大学レスリング部の藤山光太郎コーチ以下、笠井晋吾(74kg級)、黒崎辰馬(66kg級)、鹿取京平(74kg級)の3名の学生選手がカナダのアルバータ大学レスリング部の強化練習に参加し、無事帰国したことを報告いたします。

 大学のあるエドモントン市は連日氷点下の気温で震えていましたが、練習の熱気で学生たちは気持ちも温まり、多くのことを学んできたと思います。男子はそれ程強い選手はいませんでしたが、女子は国際大会に出場した選手もいて、カナダでもトップクラスの実力でした。

 3月末には、アルバータ大学レスリング部100周年を記念し、今年の世界選手権(9月・トルコ)の代表を決める全カナダ選手権大会が開催され、女子は前回のオリンピックメダリストが出場し、白熱した試合が展開されました。

 なを、今回の強化練習参加に際して、隣のカルガリー市在住で世界女子選手権大会において6度優勝したオダガキ(旧姓浦野)弥生さんとご主人に大変お世話になり、感謝しています。協会のホームページの写真しか見たことがなく、今回が初対面で、かなりごつい女性を想像していましたが、とても素敵な女性に変身されていました。 

 
【左写真】練習風景。【右写真】中央の女性がオダガキ弥生さん。その左に田中監督、オダガキさん。



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