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インターハイは岩手・八幡平市で実施へ
【2011年5月2日】


 北東北インターハイの岩手県実行委員会は4月28日、岩手・盛岡市で臨時総会を開き、東日本大震災でインターハイ・レスリング競技の開催ができなくなった宮古市に代わり、八幡平市で開催することを決めた。5月25日の全国高体連の理事会・評議員会で承認を受け正式決定される見込み。

 4月30日の明治杯全日本選抜選手権後の日本協会理事会でも、全国高体連レスリング専門部から報告があった。

 同市は盛岡市の北方30kmに位置し、東北新幹線の盛岡からJR花輪線へ乗り換え大更下車。会場は八幡平市総合運動公園体育館が予定され、期日は当初と同じ8月1〜4日。同体育館には冷房設備がなく、仮設で対応するとのことで、6月下旬の東北大会をリハーサル大会として実施する予定。同市はこれまでにスキーのインターハイを何度も開催している。



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