【女子72kg級】 (王 旭) |
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【生年月日、年齢】1985年9月27日、22歳 【北京五輪出場権獲得大会】2007年世界選手権5位 |
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【戦歴・特徴】柔道から転向し、2001年にアジア選手権優勝。翌2002年には72kg級に上げ、世界選手権2位。03年の世界選手権も3位だったが、アテネ五輪では日米加の三強に隠れあまり優勝候補とは騒がれなかった。しかし、女子ではあまり使われていないガッツレンチを駆使し、周囲の予想を覆して優勝。 その後、両肩を手術。2006年アジア大会は優勝したものの、2007年アジア選手権は3位で、世界選手権は5位。ルールが変わり、ガッツレンチの使用機会が減ったのは大きなマイナスだが、肩の回復が万全なら優勝を狙える選手であることは間違いない。 |
《日本選手との対戦成績》
2007年 アジア選手権 ●[1−2(0-1=2:09,1-0=2:06,0-1=2:16)]○浜口京子 2007年 ワールドカップ ○[2−0(TF6-0,4-0)]●新海真美 2006年 アジア大会 ○[2−0(1-0=2:01,3-1)]●浜口京子 2004年 アテネ五輪 ○[6−4]●浜口京子 2002年 世界選手権 ●[1−5]○浜口京子 2001年 アジア選手権 ○[フォール、6-0]●斉藤紀江=68kg級
《過去の成績》 ※−−は出場せず
年 五輪・世界選手権 アジア選手権 その他 2008年 −− 2007年 5位 3位 W杯3位 2006年 −− 優勝 2005年 −− −− 2004年 優勝(アテネ五輪) −− 2003年 3位 −− 2002年 2位 −− 2001年 −− 優勝(68kg級)