浜口京子(8度目の優勝)、清水真理子(17度目の出場)が記録更新




 12月21〜22日に行なわれた天皇杯全日本選手権で、女子72kg級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)が8年連続8度目の優勝を遂げ、これまで浦野弥生、坂本涼子とともにつくっていた女子の最多優勝記録の単独トップに踊り出た。男子の最多記録は、森山泰年の14度。

 また女子59kg級に出場した清水真理子(群馬県協会)が、17年連続17度目の出場を果たし、出場回数で朝倉利夫の持つ記録に並ぶとともに、連続出場記録で朝倉の16年連続を超えて単独1位に立った。

 出場記録は、3位が長内清一、太田章、森山泰年、栄和人の15度で、現役選手では吉村祥子が13度、浜口京子が11度で続いている。連続出場記録は、3位が森山泰年の15年連続、4位は藤田芳弘の14年連続で、現役選手では、浜口京子が11年連続で続いている。



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