９月25日から地元開催のワールドカップ（10月11〜12日、東京・代々木第二体育館）に向けて強化合宿に入った日本女子代表チームが29日、合宿所となっている日本オリンピック委員会（JOC）の強化指定センター、櫻花レスリング道場のある新潟県十日町市で開催された「日本女子レスリング世界選手権優勝報告会・ワールドカップ出場選手壮行会」に招かれた。新潟県副知事や十日町市長列席のもと、会場に集まったファンや後援者から割れんばかりの拍手を浴びて全員がステージに登壇。丸山秀二団長の世界選手権総括に続き、鈴木光監督（ジャパンビバレッジ）がコーチ・選手12名を紹介し、ワールドカップへの決意を表明。浜口京子主将が十日町市への感謝の気持ちを伝えるとともに、ワールドカッ
プ３連覇を誓った。このあと、監督・コーチ・選手は別々のテーブルにつき、後援者やファンと食事をしながら歓談を楽しんだ。（取材・文＝宮崎俊哉）【写真上】勢ぞろいしたワールドカップ日本代表、【写真下】十日町後援会から贈られた必勝祈願米1 俵を持ち上げる浜口京子( 左) と斉藤紀江
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