浜口京子、山本聖子、伊調姉妹が優勝…ポーランド・オープン



 「ポーランド・オープン」(女子13か国93選手出場)最終日は3月16日、ポーランド・ウッジで行われ、51kg級の伊調千春(中京女大)、55kg級の山本聖子(日大)、63kg級の伊調馨(愛知・中京女大付高)、72kg級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)の4選手が優勝、67kg級の斉藤紀江(ジャパンビバレッジ)が2位に入った。(詳細が判明次第、掲載します)


 51kg級・伊調千春「オリンピック階級でないので、強豪が48kg級と55kg級に分かれてしまいました。もっと強い選手と戦いたかった。国内のレベルの高さを実感しました」

 
55kg級・山本聖子「けがはもう心配ありません。体力が戻ってないと思っていましたが、それも自信がつきました。いい勉強をさせていただきました」

 
63kg級・伊調馨「クリッパン大会で負けて学んだことを生かせました。負けることが勉強になる、そう思いました。体重を増やし、もっとパワーをつけたいと思います」

 
67kg級・斉藤紀江「決勝の相手は昨年の世界選手権で大敗した選手です。今回も敗れたけど、差を縮めることができました。次は勝ちます!」

 
72kg級・浜口京子「5日に日本を出発し、ここまで本当によく頑張ってこれたと思います。この遠征の2つの大会で得たものは大きいです。いい経験でした」



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