JOC強化費の女子レスリングへの重点配分が確実に
日本オリンピック委員会(JOC)の来年度予算で、重点配分される有望種目が明らかとなり、女子レスリングが対象となることが確実となった。松永怜一強化委員長が明らかにしたもので、柔道、レスリング女子、競泳、シンクロ、マラソン、ハンマー投げ男子が“超重点種目”となり、アテネ五輪で25個のメダル獲得を目指す。
最終的な配分は今月中にも決定される。「ニッポン復活プロジェクト」では、02年度の約10億円増の約27億円が国から補助されることになっている。
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