全日本女子チームが渡欧




 女子の全日本チームが3月5日、スウェーデンへ向けて旅立った。7〜9日の「クリッパン国際大会」(スウェーデン・クリッパン)に出場し、その後、ポーランドのウッジへ移動。現地で合宿したあと、14〜16日に同地で行われる「ポーランド・オープン」へ出場する。

 昨年、3年ぶりに世界一に輝いた72kg級の浜口京子(ジャパンビバレッジ=3月1日付)は、2月のロシア・ドイツ遠征を負傷で棄権したため、昨年11月の世界選手権以来、約4か月ぶりの国際大会。「各国の選手から研究されていますが、気持ちが充実していますから(問題ない)」と気合十分。「勝つことしか考えていない」と、2大会連続優勝を公約した。

 一行は3月18日に帰国する。(写真は、前列右から伊調馨、山本聖子、伊調千春、後列右から鈴木光監督、浜口京子、斉藤紀江、金浜良コーチ)




《前ページへ戻る》