「金・銀・銅」メダル獲得祝賀会が盛大に


        

      


 アテネ五輪で「金2個、銀1個、銅3個」を取った祝賀会が9月30日、東京・明治記念館で日本代表選手全員が集まって行われ、来場した約800人のゲストが日本レスリング界の勝利を祝った。

 政界からは麻生太郎総務大臣ら数名、文部科学省からは素川富司スポーツ青少年局長、日本オリンピク委員会からは竹田恒和会長、さらに第4回女子ワールドカップを放映する日本テレビから氏家齊一郎会長など豪華メンバーが祝辞を述べたあと、スポンサーからメダリストに報奨金が贈呈され、2人の金メダリストには、3社から計300万円、1社から5000ドル(約55万5000円)、100万円相当の純金のメダル、家族への70万円相当の旅行券が贈られた。

 アテネ五輪の熱戦のもようや、過去の五輪金メダリストの映像が流されたあと、協会を支援していただいた協賛企業・団体に感謝状が贈呈された。さらに国際レスリング連盟の殿堂入りを果たした高田裕司専務理事の表彰があらためておこなわれた。




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