「金・銀・銅」メダル獲得祝賀会が盛大に


日本協会・福田富昭会長が主催者を代表してあいさつ。


 福田富昭会長のあいさつ「台風が通過しましたが、ことし8月はアテネの日本選手団がメダルラッシュという台風に襲われました。私たちレスリングは、金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル3個、合計6個のメダルを取ることができました。協賛企業の方々、大学関係、スポーツ界先輩方に応援していただいたからだと思います。ありがとうございました。

 日本選手団の金メダルは16個でして、これまでの98個を合わせると114個の金メダルをオリンピックで取っています。レスリングはこれまで22個で、20%近くはレスリングが取っていることになります。ちなみに、銀メダルは15個、銅メダルは13個で、計50個になります。

 今回頑張れたのは、選手達の練習量が多かったからだと思います。これはスポーツ系の先生方(国会議員)が応援してくれ、北区にJISSをつくってくれたりした成果だと思います。

 女子は全員がメダル獲得、男子は1952年のヘルシンキ五輪からのメダル獲得の伝統を守ってくれました。この成績におごらず、あすからまた北京五輪を目指してがんばります。後援、協力、ご指導いただいた皆様に深く感謝いたします。故八田一郎先生に日本のレスリングを育てていただき、男子の強さがあったからこそ、女子の今日につながったものです。諸先輩に感謝し、後援していただいた皆様に感謝したいと思います」



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