湯元進一（自衛隊）と米満達弘（拓大）が優勝…「ヤシャ・ドク国際大会」【2009年２月10日】
欧州遠征中の男子フリースタイル全日本チームは２月７〜８日、トルコ・アンカラで行われた「ヤシャ・ドク国際大会」に出場。55kg級が日本選手同士の決勝戦となり、湯元進一（自衛隊）が稲葉泰弘（警視庁）を破って優勝。66kg級の米満達弘（拓大）も５試合に勝って優勝した。
稲葉は３回戦で２007年世界選手権２位のナランバータル・バヤラー（モンゴル）を破る殊勲を挙げた。チームはこのあとブルガリアへ移動し、14〜15日にバルナで行われる「ニコラ・ペトロフ国際大会」に出場する。
各選手の成績は下記の通り。
【55kg級】湯元進一（自衛隊） 優勝＝33選手出場
１回戦 ○［２−０(2-0,2-1)］Elsan Mirzayen（アゼルバイジャン）
２回戦 ○［２−０(1-0,1-0)］Ceyhan Aliyev（アゼルバイジャン）
３回戦 ○［２−０(3-1､TF7-0)］T. Davaaknuyag（モンゴル）
準決勝 ○［２−０(4-0,4-0)］John Pineda（カナダ）
決 勝 ○［２−１(2-0､TF0-6,1-0)］稲葉泰弘（警視庁）
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【55kg級】稲葉泰弘（警視庁） ２位＝33選手出場
１回戦 ○［２−１(TF0-6,2-2,5-3)］Andreev Vladislav（ベラルーシ）
２回戦 ○［２−０(1-0,4-0)］Mahmut Bayoglu（トルコ）
３回戦 ○［２−０(1-0,1-0)］Naranbaatar Bayaraa（モンゴル）
準決勝 ○［２−０(2-1,2-0］Verkebala Turganbayev（カザフスタン）
決 勝 ●［１−２(0-2,TF6-0,0-1)］湯元進一（自衛隊）
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【60kg級】前田翔吾（日体大） 26選手出場
１回戦 ＢＹＥ
２回戦 ●［１−２(1-0,2-2､TF0-7)］Ermatov Bahram（ウズベキスタン）
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【60kg級】大館信也（自衛隊） 26選手出場
１回戦 ●［１−２］Emre Ayuaz（トルコ）
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【66kg級】米満達弘（拓大） 優勝＝30選手出場
１回戦 ○［２−０(3-0,4-2)］Yusuf Beneku（トルコ）
２回戦 ○［２−０(2-0,4-0)］Ishan Capas（トルコ）
３回戦 ○［２−０(1-0,1-0)］Haisian Garcia（カナダ）
準決勝 ○［２−０(3-1,4-2)］Unurbatov（モンゴル）
決 勝 ○［２−０(1-0､TF6-0)］Okay Koksal（トルコ）
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【66kg級】森川一樹（山梨学院大） 30選手出場
１回戦 ○［２−０(1-0,5-0)］Yasin Bolat（トルコ）
２回戦 ●［０−２(0-1,0-1)］Okay Koksal（トルコ）
敗復戦 ●［０−２(0-2,0-1)］Pavel Hrybailav（ベラルーシ）
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【74kg級】長島和幸（クリナップ） 36選手出場
１回戦 ＢＹＥ
２回戦 ●［０−２(2-3,0-3)］Batuhan Demircin（トルコ）
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【74kg級】萱森浩輝（新潟・新潟県央工高教） 36選手出場
１回戦 ＢＹＥ
２回戦 ●［０−２(1-1,0-2)］Seifudin Osmanov（カザフスタン）