《日本レスリング協会公式ホームページ》
女子51kg級 坂本日登美（さかもと・ひとみ）
不死鳥は自分の階級で再起！ ３年連続５度目の世界一を目指す！
【生年月日・年齢】1981年１月４日、26歳
【出身】青森県、青森・八戸工大一高〜中京女大卒
【所属】自衛隊
【身長】155cm
【成績】青森・八戸キッズでレスリングに取り組み、98年に全国高校生選手権50kg級で優勝。中京女大へ進み、99年に全日本女子学生選手権51kg級（以下同じ）に勝ち、全日本選手権に初出場初優勝。
00年はアジア選手権で勝ったあと世界選手権に初出場初優勝。01年に世界Ｖ２を達成した後、ひざの手術などで戦列を離れた。その後、51kg級がアテネ五輪の実施階級でないこともあってマットを離れた時期もあった。
04年に復帰。７月にカナダカップ、10月にワールドカップで優勝し、全日本選手権でも４年ぶりに勝った。
05年はヤリギン国際大会で、アテネ五輪48kg級６位のブリジット・ワグナー（ドイツ）を破るなどして優勝。続くジャパンクイーンズカップは伊調千春に敗れ、ワールドカップの出場を逃したものの、アジア選手権へ出場して優勝。その後、伊調とのプレーオフに勝ち、世界選手権の代表を決め、４年ぶりに世界一に輝いた。
06年はワールドカップで２戦２勝（出場試合数の関係で個人順位は２位）。続く世界選手権でも４度目の優勝を遂げ、国際大会50戦無敗を継続。07年は五輪実施階級の55kg級に挑んで失敗したものの、51kg級のプレーオフに勝って世界選手権の代表へ。５度目の世界一を目指す。
【2007年】
★９月７日： 【特集】世界選手権へかける（13）…女子51kg級・坂本日登美（自衛隊）
★６月10日： 【特集】世界Ｖ５へ向けての闘志で勝利…女子51kg級・坂本日登美
★６月１日： 【特集】不死鳥、再び立つ！
オリンピックを目標にマットに戻った坂本日登美（自衛隊）
★３月27日： 【特集】勝負の時が早まったが、愚痴は言わない！
女子55kg級・坂本日登美（自衛隊）
【2006年】
★12月３日： 【特集】挑戦とリベンジへの“試運転”に成功…坂本日登美・真喜子
★９月30日： 【特集】愛着ある階級の有終の美に涙！ さあ、新たな挑戦…女子51kg級・坂本日登美
★７月29日： 【特集】世界選手権へかける(3)…女子51kg級・坂本日登美
★５月21日： 【特集】女子ワールドカップ出場選手の声
★５月５日： 全日本女子チームが今年度２回目の合宿
★３月29日： 【特集】危なげない試合で圧勝優勝…51kg級・坂本日登美
【2005年】
★12月23日： 【特集】「日本で負けるわけにはいかない！」…女子51kg級・坂本日登美
★12月８日： 【特集】打倒・吉田沙保里を胸に、“勝負の時”を待つ坂本日登美
★９月29日： 【特集】「真喜子の分まで燃えました」…坂本日登美・一問一答
★９月28日： 【特集】妹のつまづきを乗り越えて金メダル獲得…女子51kg級・坂本日登美
★９月７日： 【特集】世界選手権へかける(4)…女子51kg級・坂本日登美
★６月24日： 【特集】「妹と２人で世界チャンピオンへ」…女子51kg級・坂本日登美
★５月31日： 【特集】完全優勝にも反省を忘れず…51kg級・坂本日登美
★４月13日： 【特集】自衛隊正式入隊を機に打倒伊調千春へ燃える坂本日登美
★２月７日： 【特集】ヤリギン国際大会詳報（写真・レポート）